日本笑顔P

重機オペ100名育成! 楽しく有事に備えるとは?日本笑顔プロジェクト「nuovo」(ノーボ)先取り体験@小布施

興味のあることには片っ端から首を突っ込むあやばず。

なんと今度は重機オペレーターの資格を取ってしまいました!!

どこに向かっているのかあやばず!
結構色んな人に言われる、私も思ってる!

その経緯はこちらのブログで読んで頂ければと思います。

ちなみに重機とはショベルカー(バックホー)を扱える資格のこと💡

日本笑顔プロジェクト(日本笑顔P)
重機オペレーター100名育成プロジェクト!

  • 日本笑顔プロジェクトって?
  • 日本初の「nuovo(ノーボ)」構想って何?
  • 重機ってそんな簡単に扱えるの?楽しめるもの?

実体験を元にリポート致します。

日本笑顔プロジェクトとは?

東日本大震災から始まった災害ボランティア、復興支援団体

復興支援団体である「日本笑顔プロジェクト」は2011年の東日本大震災をきっかけに発足。
長野県小布施町の浄光寺を本部とし、被災地に「笑顔を届ける」という思いで様々な復興支援活動を行なっています。

日本笑顔プロジェクト 公式サイト
https://egaonowa.net/

2019年10月に発生した台風19号で今度は自分達の町が被災し、地元の方々を救う為炊き出しや排土作業等様々な活動をされていました。

代表である浄光寺の副住職、林映寿さん

日本笑顔プロジェクト代表の林映寿さん日本笑顔P代表の林映寿さん/同プロジェクト提供

日本笑顔P代表である林映寿さんはプロジェクトの本部、浄光寺の副住職さんなのです。

日本笑顔Pを発足させただけでなくスラックラインを日本に広めた第一人者。
さらに筆遊びという書道教室をされていたりと超活動的!
書籍も出版されております。

行動力、巻き込み力、実行力はもはや実業家さんのよう。

ライフアミューズメントパーク「nuovo(ノーボ)」って?

農業×防災を掛け合わせた体験型アミューズメントパーク。

日本笑顔プロジェクト_NUOVOnuovo(ノーボ)構想イメージ/日本笑顔プロジェクト提供

台風19号で大きな被害に遭い自分達で有事に備える必要があると強く感じた映寿さん。
復興支援活動での経験を生かし、有事に備える為のアミューズメントを作ってはどうか、と考えたのがこのnuovoです。

小布施の主要産業である「農業」をベースとし、防災力の向上や食育、
すこやかに生きる知恵を身に付けるといったテーマが含まれています。

自衛意識を「楽しさ」を取り入れて高める

日常生活の中で、自衛、防災を意識して行動できている方がどれほどいるでしょうか?
災害があった直後の危機意識は平穏な生活に戻ると薄くなってしまいます。

nuovoは、平時からアクティビティとして楽しむことで有事に備えることにもなる、
そんな体験型施設なのです。
知り合いにはボーイズスカウトと発想が似ていると言われました💡

「楽しさを取り入れることが大事」

実は映寿さんはじめ私の周りで復興支援活動をされている方がよく口にされる言葉なんです。
もちろん被災した直後にそんな悠長なことは言っていられません。

ですが復興支援を長く持続するには必要な要素。
これがなければ心が折れてしまうんです。

この「楽しさ」を適度に取り入れることの大切さは、私も実感しました。

あやばずがプロジェクトに参加したきっかけ

このプロジェクトに参加するきっかけとなったのは昨年の12月に東京で行われたチャリティーイベント「小布施を味わう会」で映寿さんと出会ったことです。

小布施を味わう会_東京被災直後から現在までの復興の様子を伝えて下さった映寿さん

被災地支援の話やスラックラインの話など気さくに話して下さり
意気投合したあやばず、次回小布施に行く際は浄光寺にも伺おうと決めていました。

その後FaceBookで映寿さんやプロジェクトの活動を拝見するうちに、「私も何か小布施の役に立ちたい」と思うように。

あやばず非力且つおっちょこちょいなのでボランティアに参加しても役に立てないどころかケガして足手まといになりそう、と思っていたのですが
重機を扱えたら私(女性)でも力仕事で役に立てるのでは?

そして映寿さんのnuovo実現に欠かせない、「楽しい」と言う要素も気になる。
そもそも重機を扱うのって楽しいものなの?体験してみないと分からない!

と言うことで参加を決意。

重機オペレーター講習

ボランティアに参加する!と言えど、まず資格が取得できなければ元も子もありません。

直前で決めたので冬の作業着を持っていないあやばず、小八のコウジさんに長靴や作業着一式をお借りしました。
(本当にありがとうございました!

講習場所:長野県小布施町の浄光寺

浄光寺_小布施

やって参りました、浄光寺。
寒波の時期で雪がうっすら。

どんな人が講習を受けに来るのか、、

イカつい兄ちゃんばっかりなのか
そもそも地元の方が中心で東京からくる女なんて私くらいなんじゃないか

めっちゃ浮きそう。 泣

ぐるぐる考えました、でも
やらない後悔よりやった後悔。

と言うか勢いでもう来ちゃった。

ドキドキしながら講習所に入ると女性も何名かいたのでホッとし、
すかさず女性の隣をゲットする。笑

すぐに映寿さんが気付いて下さり
笑顔Pメンバーを紹介して下さいました。

今回の参加者は17名、うち女性は4名。
本当に心強かったし、長くお付き合いさせて頂きたい!と思える素敵な出逢いになりました♪

座学・筆記試験:浄光寺本堂

重機オペレーター講習

どうでしょう、このTheお寺感
なのに勉強している内容は重機というギャップがおもしろかった。

重機オペレーター講習_浄光寺

テキストはこんな感じ。
運転免許持ってるし、そんなに難しくないだろうと思っていたのですが、、、

バックホー?トラクター?
どう違うの??とか

聞き慣れないカタカナワードの連発で全く余裕なし。

それでも必死に言葉を覚えていきました。
テストは正誤問題でしたが不安不安。

受講者全員が無事合格できて、一安心

実務講習:浄光寺近辺 (寒過ぎた、、!)

今度は実務講習。
パワーショベルを動かすぞ〜と意気込むも

浄光寺_小布施 浄光寺_小布施

え、めっちゃ雪降り出すやん。笑

この日は全国的にも大寒波の日でして、0度以下の地面に雪はどんどん積もっていきます。
それでも重機は待っている。

・足裏カイロ
・腰、お腹両面挟み 貼るカイロ
・首元貼る カイロ
・手先用 貼らないカイロ

これだけ完備したら大丈夫なはず✨と気合いを入れ直し臨みました。

実習スペースは浄光寺すぐ近くの有休農地に。

パワーショベルが8台程並んでいます。

通常の重機オペ講習だと10人で2台位のことが多いそうで、感覚を身に付ける程操縦するには何だか時間が足りなさそう(?)
その点、笑顔プロジェクトの特別講習は台数が比較的あります。
譲り合いながらも、なるべく多く重機を動かして感覚を覚えることが大事なんですね。

1台を3人でシェア。
グループ分けをし早速GO〜

寒い

指導者の春原さん。一連の流れを丁寧に教えてくれます。

この丁寧なご指導をご覧あれ。

座学でいくら学んで頭に入れているつもりでも
いざ重機に乗ると
何から動かしていいか全く分からなくなる。

なので初めのうちはこの位丁寧な指導を何度も何度も受けないと身体に身に付かないのです。

寒い

ちなみにこんな小さなバックホーもあります。

コンパクトでかわいい〜。

小さい方が扱いやすそうと思いきや、重さが軽いと安定せず
転倒する可能性は高いそう。意外でした。

寒い

重機オペ育成プロジェクト_NSP

途中で吹雪いてきて、
「これ、何の修行だっけ?」
と何度も思いました。笑

重機って、すごいパワーで土を掘り起こしてくれるのですが
操縦する人間って全く動いてないんですよね。

吹雪の中じっと座っているようなもの。
だからめっちゃ寒いの。

もうね、雪国の寒さ甘く見ていて反省。

【バックホーの段差移動】

重機オペ育成プロジェクト_NSP

分かりづらいですが元々畑だった有休農地なので段差があるんです。
こんな段差をそのまま移動しようとすると、前面に転倒してしまう危険あり
その移動テクニックを披露して下さいました。

重機オペ育成プロジェクト_NSP

まず、バケット(土を掘り起こすアーム先端)を地面の先に着けて本体の支えにしながら

重機オペ育成プロジェクト_NSP

重力を利用し少しずつ本体を下げていきます。

分かりますでしょうか?笑
実際に見ないと分からないと思います、、

とにかくバックホーはただ掘削するだけではなく、アームを重心にしたり支えにすることで色んな操作ができるのです!

無事終了、免許証ゲット♡

手が凍えて感覚がなくなる中寒さに耐えた実務講習も終わり参加者全員修了証を受け取ることができました✨

あっという間だったけど濃かった〜。

映寿さん、参加された皆様、日本笑顔Pの指導者の方、ありがとうございました!

これを機に、早速実践に復興活動にのぞみたいと思います!

日本笑顔プロジェクト_重機オペ育成プログラム提供/日本笑顔プロジェクト

nuovoプロジェクトの一環、重機オペ資格取得体験 まとめ

寒い現場作業を体感

重機の楽しさ、伝わりましたでしょうか?
恐らくとにかく寒かったんだねと言う印象しか伝わっていないと思います、、

正直天気が良ければもっと楽しめたかなとは思いますが
実際のボランティア活動をされている日本笑顔Pメンバーは、こんな吹雪の日も雨の日も農家さんを救う為に活動されているんですよね。本当に頭が上がりません。
それをたった少しだけでも体験できたので吹雪でよかったとも思います。

nuovoは実現できる!

バックホーを初めて操縦し、
自分の力ではとても掘れない量の土を一度に掘れたり
重機のパワフルさを体感できてとても楽しかった!
見るのと実際にやって見るのとでは全然違います。

男性ならショベルカーやトラクターって幼い頃に憧れていたりしません?

それが体験できるのは貴重だし、間違いなく楽しみになる✨
あやばずはnuovo構想は実現できる!と感じました♪

災害支援活動費・nuovo設立基金、募集中です

日本笑顔Pの活動は国の支援金や補助金は一切なく
クラウドファンディングや義援金、有志達の協力の元で成り立っています。

ですが重機君は人の倍以上の力を発揮してくれるもののその分食費(燃料代)がかさみます、、
更に、nuovo実現に向けて資金が必要となります。

小布施の農家を救う為、日本の防災力を高める為にご協力頂けると嬉しいです。

銀行口座へのご寄付

八十二銀行(ハチジュウニギンコウ)
小布施(オブセ)支店(252)
口座番号(普通:211038)
口座名:日本笑顔プロジェクト(ニホンエガオプロジェクト)

※振込時に7桁の指定がある場合は、先頭部分に「0」を入力して、[0211038]としてください。
日本笑顔プロジェクト 支援金募集ページより( https://egaonowa.net/donation/

おまけ

極寒の環境を耐え抜いたメンバーは友情が芽生え(女性陣)、講習が終わった後もお寺に残りお互いのことを話したり、手相占いをしてもらったりと気付けば2時間以上居座りました笑